ついに子犬のお散歩デビュー!②実践編

おんちゃん

前回の記事ではお散歩デビューに向けた準備についてお送りしました。

さていよいよお散歩デビューです!!

玄関から一歩も出られず・・・。

予想はしていました。

一歩も玄関から出ることができません。

前に病院へ行こうとした時もそうでしたが、自力で外に出ることができません。
外が怖いのか、段差が怖いのか、歩きたくないのか。

で、結局抱っこしてお外に連れて行くことになるのですが・・・。

石食って、草食って、大慌て

見るもの、触るもの、嗅ぐもの、全てはほとんど初体験。

できることと言えば、『とりあえず口に入れて噛んでみる』

犬種によってこの行動は様々なんだと思うのですが、おんちゃんの場合は好奇心がすごく強いのかなんでも口に入れてみます。

コリコリコリコリと石を噛んでみては、飼い主に無理やり口から出され・・・。

道脇の草に顔を突っ込んで雑草をむしり取り、山羊の如くむしゃむしゃ・・・。

撮影どころではない散歩

YouTubeのために動画を撮ろうと思っていたのですが、口に入れる様々な物体を取り除くのに精一杯で、全く動画は撮影できませんでした。

こんな調子でずっと下を向いて匂いを嗅いだり、口に入れてみたりととにかく忙しない。

おんちゃんにとっても飼い主にとっても初めてばかりなのでとにかく大変でした。

早々に撤退

家をぐるっと回れる道路を一周して早々に撤退。

おんちゃん
おんちゃん

疲れた・・・。

2割のほう
2割のほう

同じく・・・。

食べられないものを食べて、腸が詰まったり、体調を崩しては困るので何か口に入れたらすぐ取り除かなくては!と気が気ではない散歩でした。

それとおんちゃんがずっと下ばかり向いてしまうので首輪のせいもあり気道が狭まってしまうという問題もありました。

飼い主はリードしようと歩き出すのですが、おんちゃんは下を向いて固まっているので首輪が締まります。

結果的に呼吸が苦しくなって酸欠状態になりかけました。
ハーネスを使用していれば違ったかもしれません。

慣れるまでに3日かかった

それでもとりあえず挑戦を続けてみまして、3日目くらいから散歩らしくなってきました。

相変わらず下をよくみますが、苦しくなるのがわかっているので自分で顔の向きを変えて歩きます。
学習しているんですね。

まだまだこれから・・・

無事(?)に散歩デビューを飾り、ますます犬らしくなってきたおんちゃん。

外の世界の楽しさを存分に味わってもらいたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

帰宅後のおんちゃん

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