前回の記事でフローリング対策としてマットを敷き詰めたことを報告しました。

このマットを敷いた翌日、事件が起きました。
それはお留守番中に起こった
我が家ではドンキのPB商品「留守番名人」がおんちゃんの様子をいつも見守っています。
動体検知機能があるので外出中におんちゃんが動くと通知が来ます。
いつもは寝ていることが多いので通知頻度も低く、通知があるということはつまり起きて活動しているということ。
なのでどんな様子かをこまめにチェックできるのですが・・・。

あれ?なんか食べてね?
すぐさま、マイク機能で呼びかけました。

おん!それ食べちゃダメ!!!!

飼い主いないのに声がする!?
見られた!?!?
するとすぐに大人しくなりました。
しっかり食べた

2〜3cmほどでしょうか。
しっかりかじられて食べられてしまいました。
サークルを押してずらし、下のシートもめくって、マットの端っこをガンガン噛みまくったようです。
病院で検査するも・・・
外出中の出来事ということもあり、すぐには病院へ行けず、だいぶ時間が経ってから診てもらいました。

超音波でお腹の中をチェックします。

胃の中には残ってないですね。
時間が経ってしまったこともあり、すでに胃から腸へ移動してしまったようです。

この場合、吐き出させることはできないので、自然に出てくるのを待つしかないですね。
最悪の場合、腸に詰まって開腹手術になりますが、噛み砕いて小さくなっていれば、便と一緒に出てくるかもしれません。

おおん・・・。

おおん・・・。
結局食欲など経過観察をして様子を見ることになりました。
ウレタンマットは誤食率1位
先生曰く、ウレタンマットは誤食率1位の定番品みたいです。
今回おんちゃんが食べた大きさは成犬だとそのままうんち一緒に出てくるサイズとのことでしたが、まだ子犬なのでどうなるかはわからないそう。
飲み込む際に噛み砕いて小さくなっていたらうんちと一緒に出てくるそう。
しかし、飲み込んでいた場合は腸で詰まってしまい腸閉塞を引き起こす可能性が高まります。
腸閉塞になればお腹にメスを入れて開かないと出せないので手術となります・・・。
ただ、ウレタンマットは金属類の小物とは異なり柔らかいものなので危険度は低いそうです。
とはいえ、誤食は誤食なので油断はもちろんできません。
うんちから出てきた
幸いおんちゃんはその日食欲も止まることなく、夕飯後のうんちでマットの残骸が出てきました。
粉々に小さくなっていたので噛み砕いて飲んだようです。
腸に詰まらなくてよかった・・・。
対策をする
まだ安心はできません。
また食べられないように対策をします。

サークルがずれないようにつっかえを用意しました。
(クレートの柵ですが笑)

これで押してもサークルが動くことは無くなりました。
しばらくお留守番時はこうしてつっかえを用意して対応したいと思います。
もっといい方法が思いついたらまた紹介します!
それにしてもゴールデンレトリバーの食い意地はすごいですね・・・。
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