お迎え予定の子犬がお迎え前に風邪をひいた話。

おんちゃん

我が家のおんちゃんはペットショップでお迎えをした子犬です。

今回はお迎え決定からお迎えまでに起こったことをまとめます。
何かの参考になれば幸いです。

お迎えが決まった日

犬を飼うことだけは決めていた僕ら夫婦は何気なく近所のペットショップに出かけてみました。

そこで偶然おんちゃんと出会うことになります。

2割のほう
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この子にしよう!

しかし、この時はまだすぐにお迎えできる状況ではなかったので約2週間後にお迎えするためにまた来店することにしました。

店員さん
店員さん

大型犬のグッズはお店にはないのでネットなどで準備しておいてくださいね

2割のほう
2割のほう

そうなんですね、わかりました!

1週間後にまた会いに行った

子犬の成長はめちゃくちゃ速いということを知っていたので、お迎え前にまた会いに行きました。

大きくはなっていたと思いますが、体感はできませんでした。

お迎え予定日の3日前に風邪をひく

お迎えまであと3日というところでお店から電話が・・・。

店員さん
店員さん

実は鼻水と咳が出てきまして風邪をひいてしまったかもしれません・・・。

2割のほう
2割のほう

マジっすか・・・。

店員さん
店員さん

5日間投薬をしますのでお迎え日はその経過を見てご連絡します・・・。

こんな感じのやりとりがありました。

症状は鼻水と咳、くしゃみ。

ご飯と一緒に投薬を5日間行い、回復したらお迎え日を決めましょうということになりました。

2割のほう
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早く良くなってね・・・。

体調が最優先

実際、お迎えすることを決めた日、店員さんに言われていたことがあります。

店員さん
店員さん

お迎えは生体の体調を最優先して行います。

お迎え日に車に乗せられて、新しい環境で暮らすようになれば、そりゃストレスもすごいことになります。

そんな日に体調が悪いとなれば火に油を注ぐような行為。

体調を優先してお迎えを延期する可能性については事前にも言われていました。
こればかりは致し方ありません。

お店の対応について

風邪の治療代(薬代)の負担について

風邪をひいてしまうこと自体はペットショップで暮らす子犬にとっては良くある話なのかもしれません。あれだけの子犬が同じ空間にいるのですから。

ではその治療費は誰が負担したかというと、今回はお店が対応してくれました。

お店にいる間に感染し、発症したので当然と言えば当然です。

また、自分の場合、契約自体はまだ交わしておらず、少額の手付金を支払っていたのみの状況でした。

粗悪なケースを想定すると

お店によっては風邪の初期症状があってもそれを隠してお迎え日を迎えるケースがあるかもしれません。

そしてお家に帰ってから重症化してしまうことも・・・。

潜伏期間などを考えてもお店で感染したことは間違いないのですが、店員さんには知らぬ存ぜぬ・・・。といった話を耳にしたりします。

お店の対応に不満はなし

今回は薬代もかからず、そしてお迎えが延期になった日数分の預かり料なども加算されることはありませんでした。

実際のところ、お迎え後にお腹の調子を崩すのですが、100%予防することはほぼ不可能だったので、この風邪事件自体の対応については不満はありません。

2割のほう
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おんちゃんが元気になってくれればそれでいい!

感染症になるということは衛生環境が悪いから、つまりは飼育環境が劣悪であると言えるのでしょうか?

私たちひとだってどんなに気をつけていても感染症になることはありますよね。

なので感染症をゼロにすることはペットショップという販売網があるかぎり難しいことだとは思います。

今回おんちゃんが風邪をひいてしまったことは残念なことではありますが、その後の対応は誠実さがありましたし、必要な処置を行なっていただけたので問題ありません。

最後に

契約内容をしっかり確認して!

ペットショップでお迎えしてすぐに風邪を引くケースも耳にします。

おんちゃんはお迎え前に発症しましたが、お迎え後に発症するケースも多いと思います。

会社やお店によって健康上のリスクについての契約事項は異なると思いますので、対応については事前にしっかりとチェックをしておいてください。


「3日以内にお店に連絡してください。」
「獣医の診断書をお持ちください。」

上記のような条件がついている場合もあるので、後で後悔しないようにしっかり契約書を読み返すことも必要かもしれません。

お迎えは原則当日になるお店も

お店によるとは思いますが・・・


『お迎えはできるだけ当日にお願いをしています。』

と言われたことがあります。(おんちゃんとは別の店でしたが)

当日のお迎えが難しい場合、1日数千円の預かり金がかかることもあります。

「だったら今日連れて帰ります。」と言いたくなりますが、もし仮に次の日風邪をひいたらどうしましょうか。

獣医さん
獣医さん

潜伏期間を考えるとお店で感染した可能性がありますね。

このように言われたらどうしますか?

契約の内容によっては診断書をもらい、すぐに連絡をすれば治療費を補填してくれるかもしれません。

様々なことが起きる可能性を頭の中の片隅に入れておくことが重要ですね。

最後までお読みいただいありがとうございました。

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