お迎え1日目からやった方がいいと言われるトイレトレーニング。
筆者はお迎え前から図書館で本を借りたり、YouTubeでトレーナーさんの動画を見たりと情報収集をしてきました。
今回は生後3ヶ月の子犬トレイトレーニングの様子をお見せします。
ただし、残念ながらまだ試行錯誤の真っ最中。
とりあえず現時点での対策となります。
お迎え初日の状態

環境としては、四角いサークルの中にトイレとクレートがある所謂「庭付き一戸建て」(間違ってたらすみません。)
お迎え日から三日間はこの状態で、お留守番時もこの状態でした。
遊べる空間と寝る場所、そしてトイレと広さも十分。
トイレはメッシュをつけずにシーツをそのまま乗せていました。
しかし当然失敗をしましたし、シーツはオモチャ化してしまいどうしようもありませんでした。

シーツで遊べなくする

シーツをおもちゃ化してしまうので今度はトイレトレーからはみ出た分をメッシュで挟むように固定しました。
実はこれ、ちょっとだけうまく行きかけたんですが、最後はやっぱりあそんでしまい、引きちぎろうとしてしまったので誤飲を防ぐためにこれも途中で断念。
おやつ大作戦
トイレの躾にはおやつは欠かせないという何かの記事で読んだので、偶然でもトイレでおしっこができた時はおやつを使って沢山褒めることに。
ただ、正直長い道のりになるのは目に見えていました。
トイレL字型

これが現在落ち着いている形です。
犬は寝床から遠いところでトイレをする習性があることを利用して、対角となる位置にトイレを設置。
さらにL字に行動を制限することで失敗してしまう可能性を下げました。
おんちゃんのこれまでの行動を見ていると、寝床となっているクレート内ではトイレをしません。
『クレート=寝る(休む)ところ』と理解しているようです。
トイレとクレートを繋げる直線型もありますが、それだと遊ぶ場所がないのでNG
お迎え5日でおしっこクリア
実はこのL字にしてから、おしっこをするタイミングでコマンドを使うことでほぼ失敗しなくなりました。
自発的にトイレに行っておしっこができるようになったのです!
流れはおしっこしそうな時はトイレがある方に気をそらせて、おしっこしているときは「シーシー」と声をかけます。
終わったらすぐにそこで褒める。
その繰り返し。
失敗したら褒めることなく、脚に絡みついて来ても構わず淡々と掃除(笑)
床に敷いているシーツに匂いがつくと間違える可能性があるのでとにかくおしっこは拭き取りました。
成功体験を増やすこと
結局これに尽きるのだと痛感です。
おしっこは結構たくさんする機会があるので、成功したらその都度褒めてあげました。
褒められるタイミングを重ねて、自分の行動と結果が結びついて覚えた時、失敗しなくなるんですね。
今後の課題
さて、今回のトイレトレーニングはまだまだ序盤です。
なぜならまだおんちゃんはサークルの外を知らないからです。
サークルから出して遊ぶようになった時、果たしてトイレに自発的に戻ることができるのでしょうか・・・。
おんちゃんの今後の活躍に期待です (笑)

がんばれ、おんちゃん!
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