※この記事には犬のうんちが登場します。
子犬を我が家にお迎えしてから体調を崩す子は多いと聞きます。
うちのおんちゃんもその良い例となりました・・・。
体験談を共有します。
初日は良かった
うんちの適切な状態は取り上げた時、床にわずかに残る程度。
形は崩れていないものが正常です。
お迎え後にしていたうんちはまだ綺麗な形をしていました。
ここで画像をお見せできれば良かったんでしょうが、お迎えしたばかりの飼い主はうんちをした時はもうどうすりゃ良いだ!?状態でカメラを向ける余裕がありませんでした(笑)
2日目くらいから異変

明かにうんちの状態が変わって来ました。
水のようなではないものの、泥のような状態で、拭き取ろうとすると形がすぐ崩れてしまい難しい。
この時はまだ「新しい環境になったばかり緊張しているんだ」と思っていました。
実際その可能性はゼロではないと思います。
多少緊張による影響もあったはずです。
軟便が続いて4日目、明かな異変
2日目に緩くなったうんちは特に良くも悪くもなく3日目を過ぎ、4日目になった時異変が。

直感でわかりました。

これあかんやつだ
しかし、この時はもう最寄りの動物病院は閉まっていました。
翌日、病院へ
そしてその次の日の朝のうんちがこれ。


病院行こう。

私が連れてくね。
幸いにも我が家からそれほど遠くない位置に動物病院がありました。
筆者は仕事があり妻が連れて行ってくれました。

妻とおんちゃんよ、初めての動物病院で緊張するだろうけど・・・、
一緒に行けなくて本当に申し訳ない・・・(泣)
診断結果は「寄生虫」
お尻に棒を入れてうんちを採取し、出た結果は「寄生虫」

朝晩のご飯時に薬を14日間飲むことになりました。
ストレスが直接の原因ではなく、原虫によるものと診断されました。
ペットショップお迎えのあるあるらしい
うちのおんちゃんはペットショップから購入しています。
契約時にスタッフの方から言われていたこととして、寄生虫についてのことがありました。

虫下薬は飲ませていますが、卵状態の寄生虫には効かないので、お迎え後に発症する可能性があります。
そしてこのお迎え後の寄生虫の発症は補償対象外ということ。
どうしても子犬が多い環境のペットショップではこのようなことが起きてしまうらしい。
実際、獣医師さんにもこう言われたそうな。

ペットショップからお迎えした子に多いんですよ〜
筆者は大して驚かなかった
病院で聞いた話などを妻から聞いた筆者はというと。

まあそういうこともあるわな。
意外と現実的に受け入れてしまったのには、一応訳がありまして。
実はお迎え前におんちゃんは風邪をひいていました。
その結果、お迎え日程が1週間伸びています。
このことについてはまた別の記事にしたいと思いますが、あれだけたくさんの子犬が同じ空間内にいるのだから仕方がないことのようにも思えます。
当の本人は割と元気です。

ご飯くれ!
構ってくれ!!
何か噛みたい!!!
幸いだったことといえば、おんちゃんの食欲は衰え知らずだったこと。
あとは早めに病院に連れて行けたことです。
このまま放置していると、お腹が痛くなり次第に食欲がなくなって低血糖に陥る可能性がありました。
おんちゃんはお腹に異変はあったのかもしれませんが、めちゃくちゃ食欲があり、元気いっぱい。
薬はご飯に混ぜて与えますが、食欲がなければ簡単には食べてくれなかったかもしれません。
病院に行った日の夜から効果が出始め、泥みたいだったうんちが少し固くなりました。
次の日はお迎え初日と同じようなうんちになり、だいぶ効果あるようです。
投薬が終わるまで。
さて、この記事を書いているのはまだ投薬開始から2日の段階です。
最終的にどのような変化が起きていくか、まだまだわかりませんが、投薬が終わったら追記したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

コメント